毎日、雨風や紫外線から建物を守っている屋根は建物の中で最も劣化が早い部分です。
早期にメンテナンスしないと、気づかないうちに雨漏れなどにより下地まで傷んでしまう可能性があります。
葺き替えとなると、費用も工期もかかってしまうので早めのメンテナンスをオススメします。
一部の屋根材に限りますが、葺き替え工事を行わなくてもカバー工法という方法で屋根を新しくする事ができます。
カバー工法のメリットは、既存の屋根材を撤去せずに行うので、人件費と処分費を削減でき、工期も短く出来ます。その為、葺き替え工事よりも費用を抑える事が出来ます。
さらに、既存の屋根の上から新しい屋根を被せるので、断熱性・遮熱性・遮音性が向上します。
デメリットは、全ての屋根材に用いることができないという事と、少し屋根の重量が増えてしまいます。
あまりにも劣化が酷い場合は、下地の状態も調べる必要があるので葺き替えをオススメします。
しかし、メンテナンスという点においてはとても優れた商品になるのでかなりオススメです!
ぜひご検討ください!!
<施工の流れ>
既存の屋根の上に防水シートを張っていきます。
新しい屋根材を張っていき完成です。
屋根の形状によっては谷板や水切りなどを用いて水の通り道を作って雨仕舞いを必ず行います。
ご覧の通り、カバー工法は工期も早くメリットが沢山ある工法です。
屋根材にも沢山種類があるので、ご予算と環境に応じたものをお選びください。
当社スタッフが丁寧に、ご提案とご説明を行います。
まずは、お気軽にお問い合わせください!